2017-03-09 第193回国会 参議院 環境委員会 第3号
栃木県の鹿沼市と日光市をまたぐ前日光県立自然公園内にもこのメガソーラーの建設があるということです。昨年の十月に計画が明らかになって、住民の皆さんも、建設の差止めを求める署名を短期間に八千七百九十六人分集められております。鹿沼市も、ここは市の総合計画で自然保全ゾーンに指定されていることから、建設に不適だというふうに既に指摘をしているものだそうです。
栃木県の鹿沼市と日光市をまたぐ前日光県立自然公園内にもこのメガソーラーの建設があるということです。昨年の十月に計画が明らかになって、住民の皆さんも、建設の差止めを求める署名を短期間に八千七百九十六人分集められております。鹿沼市も、ここは市の総合計画で自然保全ゾーンに指定されていることから、建設に不適だというふうに既に指摘をしているものだそうです。
今、日本全国では、志賀高原、屋久島を初め五カ所が登録をされておるということになっておりますが、昨年の八月に行った国立公園に関する世論調査によりますと、国立公園、国定公園、都道府県の県立自然公園、ジオパーク、世界自然遺産、ユネスコエコパークの中から知っているものを尋ねたところ、国立公園を挙げた割合が九〇・四%、世界遺産を挙げた割合が八五・二%、以下、国定公園が六四・四%、県立自然公園が四七・五%、ジオパーク
一方で、この地域は、庄内海浜県立自然公園ということで、クロマツ林が南北に伸び、〇一年と一〇年には民間企業が計画したものが許可されなかったということでございまして、それを、地方自治体がみずからこういった形でやっていく、環境アセスメントを得ずに自主アセスでいくというのはいかがなものなのかなと思います。
(拍手) 「土に立つものは倒れず 土に活くる者は飢えず 土を護る者は滅びず」 これは先生が、秋田県角館町の県立自然公園内の記念碑に揮毫された、尊敬する故山崎延吉先生の言葉です。
紀伊丹生川ダム予定地は県立自然公園内で、県指定の名勝地玉川峡があります。先ほども申しましたが、私も現地を見てまいりましたが、本当に美しい水や自然のすばらしい渓谷玉川峡であります。大阪や和歌山市の近郊という地の利からも、年間二十五万人の方が訪れておられる。この玉川峡は、大都市近郊として数少ない豊かな自然美が残っているところではないのか。きれいな水が残り、美しい自然が豊かであります。
紀伊丹生川ダムが建設される玉川峡は、先生のお話のように、かつらぎ高野山系県立自然公園にも指定されておりまして、豊かな自然が残されていることは、私もよく近くでございますから認識をいたしております。
有効な手だてがなく、千葉県の九十九里浜では、県立自然公園であったがゆえに条例で規制が図られました。 今回の改正で、海岸法による規制が可能になった。海岸の自然環境保護あるいは海岸利用者の安全確保の観点から、車の乗り入れ規制をどのように運用していくのか、お尋ねをいたします。
○佐藤(信彦)政府委員 国道十六号の千葉柏道路の中の手賀沼地区でございますが、これは県立自然公園である印旛手賀沼自然公園に指定されている地域であるということを私ども十分認識しているところでございます。
こうした地域については、主として県立自然公園や県設定の自然環境保全地域ということで保全をいたしますとともに、かねてから私どもいろいろな施策を講じておりまして、例えば自然観察の森ということで、カシの森とかコナラの森でありますとか、ゲンジボタルの谷といったようなものを保全しつつ触れ合う場として整備をいたしますと同時に、最近ではふるさといきものふれあいの里というようなことで、トンボの生息する湿地帯でありますとか
当該地域につきましても、法令に基づく制限の状況、先生御案内のように水源酒養保安林、さらには県立自然公園の指定等もかかっておりますが、そういった状況、自然的、社会的、経済的条件を踏まえまして、地元自治体の意見を聞いた上で、どの機能に重点を発揮させるべきかということからタイプの区分をしているというところでございます。
国立公園あるいは国定公園、それから県立自然公園などにつきましても、公園を取り巻く自然的社会的状況の変化に応じて地域の見直しあるいは保護のレベルの見直しということを行うことが必要でありまして、これまでもそういう対応をしてきておりますけれども、今後とも地域の理解を得ながらそうした対応をし、保護の充実に努めてまいりたいと考えております。
○政府委員(伊藤卓雄君) 国民のいわゆる自然志向というのは年々高まりを見せておりまして、実は私どもが一応法律等に基づいて所管いたしております自然公園の部分だけをとってみましても、県立自然公園も含めましてでございますが、年間約十億人の方が利用している。
これまでお話のございましたように、当該地域は文化庁の名勝指定地でもございますし、また日本平県立自然公園内の地域でもございまして、既存の松原と、これから私ども建設省の事業をいろいろここに集中いたしまして、海辺の触れ合いゾーンですか、このテーマどおりに人がレクリエーション地区として楽しめる地区を一生懸命やっていきたいと思っております。
この場合、県立自然公園や、先ほどお話がございましたように、国立公園等ここは大分指定がございますが、それらの関係だとか、既にございます工場地域、ヨットハーバー等多くの施設が湾岸にずっとあるわけでございますけれども、これと計画との整合性についてはどのようになっておりますか。
県立自然公園指定地域でもございますこの地域には、海側も陸地側も、絶滅の危機に瀕した貴重な生物種が生息しているということが指摘をされておりまして、取り返しのつかない結果になるのではないか、こういうことは地元のマスコミを初め識者の声も非常に高まっているわけでございます。実際に現地へ参りまして工事の現状を見てきたわけですけれども、この沿岸域は既に臨港道路が建設をされております。
第二日は、田沢湖抱返り県立自然公園、玉川源流部の原生ブナ林を視察した後、十和田八幡平国立公園を訪れ、八幡平ビジターセンターで公園の概要を聴取しました。その後、岩手県に入り、旧松尾鉱山新中和処理施設を視察いたしました。 第三日は、岩手山麓国民休暇村において岩手県の環境行政の概況を聴取いたしました。あわせて国民休暇村関係の説明を聴取し、施設の視察を行いました。
一番大きな課題は、何と申しましても国立公園、国定公園、場合によったら県立自然公園の中に余り大きな建物の建設計画を持ち込むことは、これは基本方針の段階でも議論をいたしましてなるべく控えてもらいたいということを決めておりますので、この点については県が青写真をかきますときにそういった自然公園地区を極力外すという前提でまず立案してもらうように私どもとしても働きかけてきたところでございます。
それから、国定公園、県立自然公園でございますと、県の自然公園を所管しております当局がかなり詳細な理解をしておりますから、大体その状況把握でいいかと思っております。
しかし、かなり多くの県では、やはり県内で良好な自然環境の場を求めるとすれば国立、国定公園あるいは県立自然公園に近いところ、あるいは場合によっては一部重複してでも使いたいという御判断もあって、多くの県では国立、国定公園にかかわってリゾート構想をお決めになる場合がございます。
狭山県立自然公園は、埼玉県が埼玉県立自然公園条例に基づきまして指定し、管理しているところでございまして、先生御指摘の建設残土埋め立てにつきましては、狭山県立自然公園の普通地域でございますので、土地の形状変更として県知事あてに届け出がなされております。
――――――――――――― 十二月七日 国定公園並びに県立自然公園の公園区域の見直 しに関する陳情書 (第七二号) は本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 理事の補欠選任 閉会中審査に関する件 ――――◇―――――
○吹田委員長 この際、申し上げますが、本委員会に参考送付されました陳情書は、国定公園並びに県立自然公園の公園区域の見直しに関する陳情書一件であります。念のため御報告申し上げます。 ――――◇―――――
それ以外にも県立自然公園というふうなものもございますけれども。今回行うのはその公園の中の特に利用の大きい地区、核心になる地区についてのことでございます。例えば上高地でございますとか、これは中部山岳国立公園の中の核心部でございますが、この上高地、ほかにももちろん阿寒国立公園には阿寒湖周辺というような中核地帯があるわけでございますけれども、ここへ有名ということもありまして大勢の方々が集中する。
───────────── 十一月十三日 ディーゼル車の排出ガス規制強化に関する陳情書(第一四三号) 自然環境保全に関する陳情書(第一四四号) 同月二十日 公害健康被害補償法の見直しに関する陳情書(第一七八号) 国定公園並びに県立自然公園の公園区域の見直しに関する陳情書(第一七九号) は本委員会に参考送付された。